ご覧いただきありがとうございます。 こちらの商品は、エピフォンのフルアコ、エンペラーになります。 師匠のGibson L-5 1968年製に憧れて購入しました。ロングスケールと17インチボディはやはり素晴らしいバランスです。L-5のスタイルのギターを探すと意外とありません。 1991年製の寺田楽器製です。日本製らしくカッチリとした作りです。当時の楽器らしく指板のエボニー等も目の詰まった木を使用されています。 サンバーストは60年代後半のギブソンにも似ていますが少し違う、なんとも言えない美しい色です。 前オーナーにより ・フレット交換 ・ブリッジ交換 ABR-1タイプ ・ブリッジ裏にガイドピンを追加（弦交換の際などブリッジが動かないよう） ・トラスロッドカバー特注 プレーヤー目線の実践的なカスタムが施されています。 私の手に渡ってから以下の改良を行いました。 ・ピックアップ交換 Seymor Duncan SH-55N/B ・トグルスイッチ交換 Swichcraft ・ジャック交換 Switchcraft ・ボリューム、トーンポット交換 CTS 250kA ・ボリューム、トーンノブ交換 ・配線交換 網付き ・ペグボタン交換（元のグローバータイプもお付けします。） ハンダ付けは全てケスター44で行っています。 ハードケースが付属します。 塗装面に年代なりの多少の傷、バインディングの焼けなどがあります。しかし、状態は良い方だと思います。 ネックの状態はねじれもなく良好です。 ダダリオの1弦12からのフラットワウンドを張りほぼ真っ直ぐに近く設定しています。弦高も全弦に渡って1.3mm程に低めに調整しています。 フレットは前オーナーにより交換済みで、減りもほとんどありません。 ピックアップはデフォルトも素直でいい音でしたが、よりギブソンのPAFを目指して、より出力を落としたかったのと、ピッキングニュアンスにより敏感なピックアップを載せたかったためセイモアダンカンのセスラバーモデルに交換しました。 パーツ代だけでもいつものように贅沢に数万円使いました。結果、良いギターになりました。 お気軽にコメントください。 の為、ご理解の上ご購入ください。